ブログ移行後の再アフィリエイト申請

周知のとおり、ブログ内にて商品を紹介する場合はアフィリエイトリンクを貼る必要があります。

しかし、今まで貼っていたリンクは移行後はうまく表示されないようです。

さらには、ブログを移行した場合、再度アフィリエイト申請をする必要性があります。

 

今までアフィリエイトで紹介した場合、「Amazon」「楽天」「ヤフーショッピング」の購入に限られていました。

なので、もし、再度商品紹介リンクを貼りたい場合は、これらと提携する必要があります。

しかし、今までのサイトで提携できていたからといって、必ずしも承認されるわけではないようです。

特にAmazonはなかなか承認されないようなので、提携される場合は、プライバシーポリシーを載せるなど、きちんと対策してから申請した方が良いです(再申請は非承認後3日経てば可能)。

私の場合も一度非承認になりましたが、再申請後は承認されました。ちなみに私の場合ですが、プライバシーポリシー記載と記事追加で承認されました。

ブログ移行後のGoogle AdSenseが表示されない

ブログ移行後のGoogle Adsenseについて書きましたが、どうやらはてなブログでは広告がうまく表示されないことがあるようです。

AdSenseにて下記の表示が出ます。

調べてみたところ、はてなブログではサポートされておらず、これを修正できないようです。

修正できないからといって問題がある訳ではないらしいのですが、広告は非表示になってしまう時があるようです。

しかし、こちらでできることは何もありません。表示されるまで待つしかないようです。

なので、もしブログ収益化を考えているならば、やはりサーバーをレンタルして、サイトを立ち上げた方が無難なようです。

ブログ移行後のGoogle AdSenseについて

WordPressから無事にはてなブログに移行できたわけですが(記事数により時間がかかりますが、非常に簡単です)、Google AdSenseについては再度申請をして承認を得なければなりません。

しかし、申請するのはドメインが違うだけで全く同じ内容のブログ(アイキャッチ画像は無くなるので必要な場合、再度設定が必要です)になる訳で、承認されなくても仕方ないとも思いましたが、無事承認されました。

ですので、はてなブログに移行、はたまた逆にワードプレスへの移行を考えている人で、Google AdSenseはどうなるかが気になる人は参考にして貰えればと思います。

WordPressからHatena Blogへの移行

ホームページを開設し3年が経とうとしていますが、サーバーの契約更新をせずに終了することにしました。

なので2024年5月下旬をもって

https://fluffy-brown.com/

は閉鎖します。読んでくださった方々、また私が紹介した商品を買ってくださった方々、本当にありがとうございました。

 

ホームページ閉鎖の理由としては、

1、サーバーレンタル料がかかる。

2、そこまでのアクセス数と収益がない。

3、ホームページやブログ作成に捻出できる時間が以前より少なくなった。

などです。

 

しかし、せっかく作成したブログや読んでくださっている方達、また自分自身や愛犬の備忘録などとして、ブログを完全に削除することにはためらいがあった為、はてなブログへの移行を行いました。

 

なので、引き続き私の経験や考えを時間のある時に書いていこうと思いますので、読んでくださったら嬉しいです。

これからも、Fluffy Brownをよろしくお願いいたします!

お別れ

旅立ち

ご報告が遅くなってしまいましたが、愛犬が2023年12月9日に虹の橋の下へと旅立ちました。

「奇跡の13歳」と言われ、会う人会う人から「若い!若い!」と言われ続けていましたが、旅立ちの日はあまりにも急にやってきました。

彼女は13歳と7か月でした。

旅立ちの前々日にはいつもの散歩コースの川の土手を走るほど元気でした。今冬は雪が遅く、12月なのに散歩ができたのです。ずっと食欲も旺盛で、小躍りしながら毎食ねだり、おやつの時間もとても楽しみにしていました。

亡くなる前の日も、元気よく夕食を綺麗に平らげましたが、1時間ほどして全て戻してしまいました。その吐き方がいつもとちょっと違い、元気がなくなってしまいました。犬の胃腸薬を半欠片飲ませたものの、元気が戻りません。大好きな薪ストーブで焼いた焼き芋にも反応しません。

しかし、夜はいつものように一緒に布団で眠ることができ、翌朝体をブルブルすることもできたので少し安心し、もう少し様子を見ようかとも一瞬思いました。7年前の急性膵炎の時は痛くてじっとしていることすらできなかったからです。しかしやはり心配なので、朝一で病院に連れて行き血液検査をしたところ、内臓の数値が悪くなっていました。しかし、体温は問題なく、必要な内臓治療の薬を含んだ点滴をし、翌日(日曜でしたが対応してくれるとのことで)点滴治療をする予約をして家路につきました。

しかし家に着きましたが、彼女は立つことができなくなってしまい、急いでストーブの前で寝かしました。立てないなどということはこれまでなく、不安がよぎりましたが、それでも点滴の薬が効いてくれば良くなるだろうと信じていました。

それでも、私と妻がトイレに行こうとすると、彼女は寝ながら首と目を向け尻尾を振ります。「大丈夫だよ、どこにもいかないよ」と優しく声を掛けました。寝ころんだまま同じ体勢だと痛いのか、自分で動いて体勢を変えるので「これなら大丈夫かな」と少し安心したのもつかの間、呼吸が今まで聞いたことのない感じで荒くなってきました。

そして病院から家に戻ってきて2時間ほど、2人で見守る中、彼女は生涯を閉じました。

別れはあまりにも唐突でした。最後の瞬間を迎えても信じることができない程に。

亡くなった彼女はまるで今にも起きてきそうです。毛並みも生きているときのようにフワフワです。お腹もピンクで、生まれたばかりの子犬のようです。

昔から、「最後はきっと大変な介護をして苦労するんだろうなぁ」と思っていましたし、それで良いと思っていました。しかし、彼女はそれを私にさせませんでした。

たくさんの人が彼女に会いに来てくれました。みんな「寝ているようだね」と口をそろえて言いました。実際に寝ている時と変わりありません。この子のおかげで移住した先でもたくさんの人とつながることができました。

北海道に移住した理由も、彼女と良い環境で長い時間を過ごしたいという思いが多分にありました。

移住したこの3年間は宝物です(勿論その前に一緒に暮らした10年もですが)。北海道に来てから、ほぼ私と妻どちらかが彼女と共に過ごすようにして、留守番させない生活を送ることができました。

彼女が亡くなった日から大量の雪が降りだし、本格的な冬がやってきました。亡くなる前々日に「(雪が積もり、寒さが厳しくなる為)今日が今年最後の散歩になるかなぁ」と話していましたが、彼女との最後の散歩になるなんて誰が予想したでしょうか。

半身を失ったような痛みが続きました。

この13年半は彼女の為に生きた人生だったと言っても過言ではないかもしれません。いかに彼女が喜ぶか、できる限り心を砕いて接してきたつもりです。しかしそれでも後悔は尽きません。そしてまた、ここに書ききれない思い出が山積みです。

しかし、今は彼女には心の底からありがとうと伝えたいと思います。

このブログを通じて彼女を知ってくれた方々にも心からお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。

自分をとことん見つめ直したい人には地方移住をオススメします!

田舎への移住をオススメする人

先日地方移住の注意に関する記事を書きました。

記事に書いたように、基本的には不便な田舎への移住はオススメしません。地方都市への移動くらいにしておいた方が無難です。

しかし、今回はあえて田舎への移住をオススメしたいと思います。

勿論手放しで田舎への移住をオススメする訳ではありません。

オススメできるのはごく限定された人たちです。

そのオススメの対象となる人はズバリ、

「自分を見つめ直したい人」

です。

それはどういった人たちかと言うと…、

今まで自分らしく、自分が生きたいように生きられなかった人、周りの意見を優先してしまって自分の人生をおろそかにしてしまったような人達で、

「自分らしく生きたい」

と思っている人たちです。

自分自身と向き合う

なぜこういった人たちに田舎への移住がオススメかというと、

「田舎には何もない」

からです。

なぜ何もないのが良いかというと、気を紛らわすことができないからです。

気を紛らわすことができないと、自分自身と向き合うことができます。都会にいれば様々なエンターテインメントがあり、その日その日を何とかやり過ごすことができてしまいます。要は仕事をして金を得て、知り合いと遊んだり、娯楽を消費したりするなど、余暇を過ごすだけで自分がどう生きたいかということまで考えなくても毎日が進んで行ってしまいます。

しかし、田舎には何もないので、そういったことができにくくなってきます。

ポイントはできにくいということです。出来ないではありません。現代はインターネットやネットショッピングがあるので、田舎と言えども完全な孤立集落のようなところはまれです。知り合いもいたりして、気を紛らわせようとしたらできないことはありません。

なので田舎にいるからといって、自動的に自分と向き合えるようになる訳ではありません

しかし、喧騒が無かったり、自然が豊かだったりで、都会とは違い、心を落ち着かせて自分自身と向き合える環境が整っています。

自分探しとは違う

一つ付け加えると、「自分自身を見つめ直す」ということは、いわゆる自分探しとは違うということです。

実は移住する人は自分探しをしている人も多く、それで失敗する人も多いのです。

なぜ失敗するかというと、それは原因が外にあると考えているからです。

つまり、環境を変えれば、周りにいる人が変われば、自分は変われるはず、自分は輝けるはずと思っている、もっと言えば「自分の人生がうまくいってないのは周りにいる人間が良くないからだ!」とさえ思っていたりします。

簡単に言えば人のせいですね。

しかしそれでは決して人生は好転しません。移住注意の記事でも触れましたが、移住を呼び込む言葉として、そういった「あなたの居場所を提供します」といった意味の文言を掲げている自治体がたくさんあります。そして、そういった周りの環境を変えたい人とは、みごとにマッチしてしまう訳です。しかし、そんなオーダーメイドのような環境を提供できる自治体がある訳もなく、ほどなくして移住者はいなくなるといった構図が多いです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

人生を変えるためには自分自身の心を掘り続けるしかありません。

自分は何が好きで、どんなことをしたいのか、どういった生活をし、どういった最期を迎えたいのか?

人生の舵を他人に任せず、自分で舵を握り航海したい。そういった人には心を深く掘れる環境にある田舎への移住は、一時であったとしても価値あるものになると思います。

そういった人は、ぜひ田舎で、常識に囚われずとことん自分自身の心を掘ってみてはどうでしょうか?

注意!憧れだけでは続かない薪ストーブライフ。

薪ストーブは手間が凄い

我が家は薪ストーブを導入して3度目の冬を迎えます。

去年、一昨年はこの時期(11月初旬)、薪ストーブを既に焚いていました。

しかし今年はまだ薪ストーブを焚いていません。

理由は2つあります。

1つ目は、今年は北海道はとても暑く、秋が例年以上に暖かいということ。

2つ目は生活が忙しくなり、薪ストーブにかける手間暇がなく、暖を取るのに灯油ストーブで済ませているということです。

そうです。薪ストーブは何より手間がかかります。

灯油ストーブであればボタン一つで着火できますが、薪ストーブはそういう訳にはいきません。

木切れ、着火剤、新聞紙など、燃えやすいものを入れて火を点け、火の加減を見ながら、くべる薪の大きさや量を調節します。

勿論ずーっと薪ストーブを見張っている必要はありませんが、灯油ストーブに比べ手間がかかるのは間違いありません。

北海道の灯油ストーブ(FF式ストーブ)は外にある灯油タンクとつながっている為、灯油の補充も必要ありません。よって手間は全くありません。

現代人は大変忙しく、便利な生活に慣れている為、生活に手間と時間をかけることに慣れていません。

なので、スローライフの代表の様な薪ストーブに憧れを持って導入したものの、使うことを止めてしまう人が後を絶ちません。

やはり理想と現実のギャップというものは何事にも付いて回ります。

薪ストーブの購入は慎重に

しかし、やはり暖かさにおいては薪ストーブを凌ぐものはありません

我が家も秋の寒さ程度(本州の冬くらい)ならば灯油ストーブで乗り切れますが、北海道の真冬の寒さは薪ストーブなしで乗り切る自信はもうありません。

勿論薪ストーブの暖かさや快適さを知らなければ灯油ストーブで乗り切ったかもしれませんが、既に知ってしまった今は灯油ストーブに戻る気はありません。

なので、どうしても薪を焚く手間や時間が取れない、薪を焚くのは面倒だ、などの時は灯油ストーブで済ませることにして、今までと同じように真冬の間は薪ストーブで乗り切ろうと思っています。

世は諸行無常です。

薪ストーブを導入した時は、薪ストーブを焚く手間暇を惜しむほど時間に余裕がなくなるとは思ってもいませんでした。

薪ストーブは鋳物である為、大変重く、さらには炉台などを設置したりするなど、すぐに売却したり、撤去できるものではありません

値段もとても高価で、大きさにもよりますが、設置代などを含めると100万前後することも珍しくありません。

なので、薪ストーブの導入には慎重になることをオススメします

薪ストーブ購入の補助金が出ている自治体もありますが、そういったものにつられて安易に導入しない方が無難です。

まとめ

いかがだったでしょうか?

薪ストーブのネガティブな面を書きましたが、勿論メリットもたくさんあります。

薪ストーブの導入はメリット、デメリットを天秤ににかけ、よく考えてから購入してください。