NATURECANのCBDオイルとは?(小型ペット用)

NATURECANのCBDオイルとは?

HSPの為に「NATURECAN」の「CBDオイル」なるものを入手したので使ってみることにしました。

CBDオイルとはNATURECANのHPに記載があるように、カンナビジオールの略で、ヘンプ大麻から抽出された成分からなるオイルのことです。

効果としては、健康促進や、ストレス軽減が期待できるようです。

大麻と聞くと怪しげなものを想像しそうですが、ハイになる成分は除去されて生成されているそうです。

ちなみに私が旅をしたスリランカでも、大麻アーユル・ヴェーダの薬として食べたりするので、私自身はあまり抵抗感はありませんでした。

NATURECANでは人間用のオイルもたくさん取り扱っていますが、今回使用してみるのは小型ペット用 3%CBDオイルです。

液を直接口に入れる際に使えるスポイトも付属しています。

食事に混ぜるか、直接舐めさせるかどちらでも良いそうです(直接舐めさせた方が即効性があるとのこと)。

蓋がスポイト状になっているので、指に垂らして直接舐めさせることにします。

試しに先に人間が舐めてみましたが、どちらかというと無味無臭に近いです(ココナッツオイルが配合されているとのこと)。なのでクセなどはありません。

HSP犬に与えてみる

繊細なうちのHSP犬は、初めて見る食べ物はよっぽどおいしそうな物と判断しない限り口にしてくれません。

なので、特にいい匂いがする訳でもないオイルを舐めてくれるか心配でした。

もし舐めなければご飯に混ぜてあげれば良いと思っていたので、とりあえず指先に垂らしたオイルを口元に持っていきました。

すると驚くことにすんなり舐めてくれました。

しかも一度だけでなく何度も垂らしたオイルを舐めとります。

どうやらお気に召してくれたようです。

レスキューレメディとの違い

何年も前に、レスキューレメディというものを使ったことがあります。

CBDオイルと同じような感じですが、こちらはから抽出された成分で、それらが精神を落ち着かせてくれるという物でした。

やはり、スポイトで何滴か直接舐めさせるという物です。舐めさせるタイミングはいつでも良いですが、ストレスを感じた時に与えてあげると良いとの説明を受けました。

レメディを試した理由は、丁度東日本大震災があり、地震が頻発して携帯の緊急地震速報地震にかなりのストレスを感じていた為、少しでも和らげばと思い使ってみました。

こちらは花から抽出されているので、香りや甘みも感じられました。

うちのコはレメディも嫌がることもなく舐めたので、ストレスがかかったときに使ってみました。

ただ、そこまで目に見えるような効果を感じられなかったので、継続して購入はしませんでした。

しかし、嫌がることは特になく舐めていました。おやつのような役割を果たしていただけかもしれませんが、実際目に見えないだけで、良い影響があったのかもしれません。

レメディは精神の安定を目的にして作られていますが、CBDオイルは体の健康促進への効果が主な様です。

体の健康が、精神の安定、不安障害なども取り除けるといったことに繋がるようです(留守番時などにも不安を感じにくくなるようです)。

結論

CBDオイルを使ってみた結果ですが、まだ使い始めなので、効果のほどは正確には分かりません。

どちらかというと一定期間、継続使用が望ましいのかもしれません。

ただ、「ヘンプ」や「麻」には疾病を癒す効果があることは以前から重々知っていたので、効果は間違いなくあると思います。

先述しましたが、友人のスリランカ人もアーユル・ヴェーダの一番の薬草に位置付けられているのは「大麻」であるとはっきり言っていました(あくまでも薬事処方として)。

ただ、強すぎるので摂りすぎには注意しなければならないとは言っていました。

なので、量や様子を見ながら、しばらく愛犬に与え続けてみたいと思います。

愛犬ももう11歳。

まだまだ飛び回るほど元気ですが、冬は毎日マイナス20℃ほどになる厳寒の北海道では、少しでも免疫力や抵抗力を上げておきたいと、親の立場からは思います。

このCBDオイルが、少しでも健康に貢献してくれるのではないかと期待しています。

最近はワンコが家族という認識が当たり前のようになってきて、犬用の健康食品やサプリなども物凄く増えました。

その中で出来る限り自分の愛犬に合っていて、効果が高いものを与えたいと思うのは凄く当たり前のことです。その中の一つにこのCBDオイルを選択肢に加えるのはとても良いのではと、個人的には考えています。

そして、愛犬の体調に良い変化が出る様であれば、人間用のオイルも検討したいと思っています。

※現在新年セール中の様です。