深刻なペットロスの後に。

自分の分身ともいうべき愛犬の突然の喪失は、深刻なペットロスを引き起こしました。

正直ペットという言葉に違和感を感じる私にとっては、「ペットロス」という言葉は相応しくないのですが、便宜上「ペットロス」という言葉を使います。

ただ、今日お伝えしたいのはその深刻なペットロスの内容ではなく、新しいワンコを迎えたというご報告です。

そこには吐くほどの葛藤がありましたが、迎える決心をしました。

迎えた大きな理由は、亡くなった愛犬との生活があまりにも楽しく、犬という存在への感謝と愛が溢れていることに気づいたからです。

最愛のワンコが亡くなった際、悲しみのあまり二度と飼わないことを選択する人、すぐに新しいワンコを迎える人、とても長い年月が経ってから迎える人…。本当に様々です。自分にとっての答えを探し出すしかありません。

私はまたワンコを迎えたことで、たくさんの愛犬との思い出、そして記憶に埋もれていた思い出さえもたくさん思い出すことができています。

愛犬との暮らしで、私は犬がいなければ存在できない程の犬人間になっていたのだと、つくづく感じました。

そしてそのおかげで、「自分の人生にとって何が大切なのか？」ということをはっきりと考えることができました。

またワンコとの生活を綴っていきたいと思いますので、これからもよろしくお願い致します。

新しく迎えたワンコです。