薪ストーブは部屋がとても乾燥する
毎日寒い日が続き、我が家は薪ストーブが大活躍です。
本当に暖かく、灯油ストーブとは比べものにならないくらい心地の良い暖かさです。
しかし、デメリットや気を付けなければならない点がいくつかあります。
その一つが部屋の乾燥です。
決してデメリットではありませんが、注意した方が良い点です。
何しろ湿度が30%を切ることもよくあります。
私のカメラやレンズを保管している防湿庫が36%ほどなので、いかに部屋が乾燥しているかが分かるはずです。
なので加湿は欠かせません。
加湿器を使ったり、やかんを薪ストーブの上において加湿しています。
我が家の寝室で使っている上記のものは大容量な上に、上から水を入れられるので大変便利です。
薪ストーブの上にやかんを置く場合は、大容量の物がたくさんお湯を沸かせるので、エコで経済的です。
加湿が甘いと、夜中に喉が乾いたり、痛くて目が覚めてしまったりするので、要注意です。
部屋が乾燥する利点
部屋が乾燥する利点としては、洗濯物がすぐに乾くということです。
雪が降り積もっている北海道では、外に洗濯物を干せません(道民は夏も外に干さない人が多い)。
なので、必然的に部屋干しになりますが、薪ストーブのおかげで洗濯物がパリパリになるくらい乾きます。
後は干し野菜などを作りたい場合は、薪ストーブの周りにおいておけば、あっという間に干し野菜もできます。
我が家はシイタケを買ってきて干しシイタケにしたりしています。
後はHSP妻が、リース作りなどの材料を乾かしたりして作ったりもしています。
後は雪で濡れた玄関が乾いたり、浴室にカビが生えにくかったり衛生的です。
乾燥はメリットもデメリットも
いかがだったでしょうか?
乾燥はメリットも多いですが、極度の乾燥は体調不良につながることもあるので注意も必要です。
なので、水分補給は欠かせません。
薪ストーブの上で沸かしたお湯は、ガスや電気で沸かしたものとは比べものにならないくらいまろやかです。
薪ストーブユーザーは、ぜひ薪ストーブの上で沸かしたお湯で入れたコーヒーやお茶などをガブガブ飲んで、乾燥を乗り切ってください。
きっと体の中の温まりや潤いも違うと思います。